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論文

Analysis of high burnup fuel behavior in Halden reactor by FEMAXI-V code

鈴木 元衛

Nuclear Engineering and Design, 201(1), p.99 - 106, 2000/09

 被引用回数:7 パーセンタイル:46.88(Nuclear Science & Technology)

軽水炉の高燃焼燃料のふるまいを解析するコードFEMAXI-Vを開発した。FEMAXI-Vは、FEMAXI-IVの基本構造を引きつぎ、ペレット熱伝導率などの新モデルや、半径方向出力プロファイル及び速中性子束を与える燃焼計算コードとの連携機能などが追加された。本解析においては、IFA519.9(ハルデン炉)のDH及びDK燃料棒の詳細な出力履歴と仕様を入力し、25~93MWd/kgUO$$_{2}$$にわたって計算された燃料棒内圧を実測値と比較検討した。また、ペレットのスエリングと粒成長に関して感度解析を行った。その結果、計算値はペレットの熱伝導率とスエリング率に敏感であること、FEMAXI-Vは高燃焼領域においても妥当な予測を与えることが見いだされた。

論文

Analysis of high burnup fuel IFA-519.9 by EXBURN-I code

鈴木 元衛; 斎藤 裕明*

HPR-349, 12 Pages, 1998/00

高燃焼燃料におけるFPガス放出による内圧上昇は安全評価にとって重要である。著者らは高燃焼燃料のふるまい解析のため、FEMAXI-IVに対し、ペレット熱伝導率低下モデル、燃焼計算コードとの連携機能などを組み込み、EXBURN-Iを開発した。解析では、IFA-519.9のDH及びDK燃料棒の仕様と照射条件、履歴を入力データとし、内圧上昇の計算値と実測値を、ペレット熱伝導率、発熱密度プロファイル、速中性子フラックスなどの見地から比較検討した。その結果、ペレット熱伝導率モデルは決定的役割を果たすこと、FEMAXI-IVから受けついだFP放出モデルは高燃焼領域でも良い予測を与えること、被覆管に対する速中性子束は照射クリープを促し、ギャップ幅を広げることなどを見い出した。(検証燃焼度は25~79MWd/kgUO$$_{2}$$である。)

報告書

軽水炉燃料解析コードFEMAXI-IV(Ver.2)の詳細構造とユーザーズマニュアル

鈴木 元衛; 斎藤 裕明*

JAERI-Data/Code 97-010, 221 Pages, 1997/03

JAERI-Data-Code-97-010.pdf:6.28MB

FEMAXI-IVは、軽水炉燃料のふるまい解析コードとして、前バージョンFEMAXI-IIIに多くの機能の追加・改良を実施した拡張バージョンである。本報告は、FEMAXI-IVの最初のバージョンを改良したVer.2について基本理論と構造、モデルと数値解法、採用した物性値を詳述したものである。FEMAXI-IV(Ver.2)では、バグフィックスがされ、ペレット熱伝導率の更新および熱応力誘起FP放出モデルの追加がされた。さらに、本コードの有効かつ広範な利用を可能とするため、入出力の種類と方法を詳しく説明し、具体的なサンプル出力を添えた。

報告書

高燃焼燃料解析コードEXBURN-Iの開発

鈴木 元衛; 斎藤 裕明*

JAERI-Data/Code 94-011, 178 Pages, 1994/09

JAERI-Data-Code-94-011.pdf:3.84MB

軽水炉の高燃焼度燃料棒の通常時及び過渡時のふるまいを解析する計算コードEXBURN-Iを開発した。高燃焼領域では、FPガス放出、被覆管の水側腐食、ペレットの性質の変化などが、燃焼度に依存しつつ燃料棒のふるまいに大きく影響する。こうした現象を解析するため、本バージョンにおいてはFEMAXI-IVをベースとしつつ、改良を施し、新たなモデルを組み入れた。本報告は、コードの全体構造とモデル及び物性値の説明を行い、入力マニュアル及び標準出力例を添えたものである。本コードの性能の実験データによる検証と向上は次の段階でなされる。

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